2006年 05月 24日 ( 1 )

Newsweek日本語版5/24発売号、映画「ダヴィンチコード」に4ページさく

Newsweek日本語版5/24発売号が映画「ダヴィンチコード」の記事に4ページを割き
更に最後の方で関連本の紹介も数行当てています。
この本の中ではパリのダヴィンチコード関連の名所を歩くガイド本もありそれに興味をそそられました。

さて肝心の4ページ分の内容です。
はじめの見開き2ページは原作のマリアについての仮説に対する数人の専門家(大学教授)のコメントが寄せられています。
まとめてしまうとマリアが使徒ペテロとの戦いに敗れたのかその後、弟子達が戦いに敗れたのか定かではありませんが、結局ペテロ達のグループがローマで勝利したためマリアの真実を伝える資料が乏しい点をふまえてもダンブラウンの仮説を支持する人は皆無に等しいということのようです。
途中マリアが娼婦にされたことにも触れています。
結局教会は信者獲得のために社会情況に応じて都合よくマリアを解釈したことも触れられていました。締めくくりのコメントで結局ダンブラウンも母や妻としてマリアをとらえ、純粋で経験な使徒の一人で性別は女という捉え方が不足しているというものが印象的でした。
また、12の謎として非常に簡単にダヴィンチコードの仮説と真実が書かれていましたがこの真実というのもちょっとまとめ過ぎていて?の部分もありました。

さて後半の見開き2ページは映画の評価です。
原作をB級アクションと定義した上で、あまりに原作に忠実すぎて消化不良。
トムハンクスは演技ができないくらい縛られていたし、オドレイも出演しなかったほうがよかったくらい何もできていないと酷評され監督も自分の個性を出す事すらかなわず、これまでのキャリアが嘘のようだとでもいいたいようでした。
この映画に欠けているものは登場人物を人間として描く事と指摘して記事は終わっています。

私はなんとか今週中に映画を見たいのですがどうもこれまでの情報を総合すると
原作の蘊蓄やプロットを詰め込みすぎて、登場人物まで作り込むことができなかったようですね。スタッフがまじめ過ぎたのでしょうか、、、

映画の最後ではこの物語はフィクションですというテロップが流れるようですね。原作の冒頭のあの一行はいったいなんだったのでしょうか。
誰もすべてが真実だとは思いませんが、映画の最後にこのテロップというのは興ざめですね。

それでもやっぱり私は早く映画がみたいな〜。
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by bonejive | 2006-05-24 18:28 | ダヴィンチコード