謎解きのはて「ダヴィンチコード」を追う~朝日新聞

謎解きのはて「ダヴィンチコード」を追う~朝日新聞5月7日朝刊
間近に迫った映画公開を前に書店で盛り上がるダヴィンチコードと関連本販売。
ダヴィンチコードは全世界で6000万部を超えたようですね。
本当にすごいですね。
いくつかのタイトルを簡単に紹介し以下のように結論。
「インチキというか笑えるミスも確かにあるが目くじらをたてず
エンターテインメントとして楽しむのが正しい」
私も同感です。
日本では欧米諸国のようなキリスト教のバックグランドがないので神への冒涜などとの議論が
大きく盛り上がることはなく、あくまでエンターテインメントとして多くの人が楽しんでいると感じ。
「すべては事実に基づく」というより事実に基づいた壮大なフィクションでありエンターテインメント。

キリスト教にまつわる多くの謎のエッセンスをうまく繋ぎ合わせて
一気に読ませるストーリーテリングは正にダンブラウンの手腕で、脱帽です。
多くの解説本の著者の共通点は睡眠時間を削って一気に読んでしまったということ。
これでもかといった具合で詰め込まれながらもわかりやすい薀蓄の数々。
あとから関連する文献を紐解く時間もまた楽しい。
National Geographic Channelの「ダヴィンチコード~真実虚構の境界線」、
「The Secret Bible」の知識をつないでいくとテンプル騎士団とロスリン礼拝堂がつながり
血脈という観点ではシンクレア家というロスリンを作った家系の末裔が今でも続いており、
シンクレア家はテンプル騎士団の初代リーダーのパイヤンの末裔でもあるという事実が
浮かび上がり、真実は小説より、、、という言葉が思い出されました。
テンプル騎士団とメロビング家との血脈の話もあり、文献を紐解くにはいくら時間を費やしても
これでよいということにはなりそうにないと思いました。

映画公開が待ち遠しい。
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by bonejive | 2006-05-07 10:22 | ダヴィンチコード
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